子供を通してお付き合いが始まった友達、いわゆるママ友。

子供を産む前は、「ママ友とのお付き合いってなんだか怖そう」とか「面倒くさそう」とか

思っていました。

でも、同じ時期に子育てを頑張る同志であり、悩みを相談したり、困っている時に手を差し伸べてくれたり、もうほんとにママ友にお世話になってることはたくさんあります。

そんな日頃お世話になってるママ友へのお礼って、いつ？何を？どのくらい？

私がママ友へプレゼントした経験やいただいた経験から考察してみました。

●お世話になっているママ友へのお礼！金額の目安

ママ友へのお礼は、さり気なく、気を遣われないように、できれば「センスある！」と喜んでもらえたら嬉しい！

私は、お渡しした時のママ友の笑顔で「ありがとう」を想像しながら、プレゼント選びをしています。

金額を考える上で、まず、ママ友個人へ渡すプレゼントにするか、それともママ友を含めたご家族でのプレゼントにするのかを決めています。

何に対してのお礼なのかによっても金額は変わりますが、ママ友個人なら2,000円ぐらいまでかな。

それ以上は、ご家族で楽しんでいただけるようなものを考えています。

受け取ったママ友が気を遣ってしまうような値の張るものは、お渡ししないのがマイルールです。

●お世話になっているママ友へのお礼！センスのいいギフトまとめ

ママ友個人になのか、ママ友のご家族になのかを決めたら、実際いくら位にするのかを考えていきます。

一番多いのは500円〜1,000円台のママ友へのプチギフト、次に2,000円〜3,000円台のママ友かご家族へのギフト、そして本気のお礼での4,000円〜10,000円のギフトと分けてみました。

●ママ友へのギフト500円〜1,000円台

例えば、自分の代わりに子供の習い事の送迎をしてもらったり、何か相談事に乗ってもらったり、私が困っている時に助けてくれた場合のお礼を、プチギフトとしてお渡しするというシチュエーション。

プチギフトだけど、普段自分では買わない何かスペシャルなもの、忙しい日常の中でほっとできる、ママだけのリラックスタイムのお供はいかがでしょう。

定番かもしれませんが、ティータイムにつまんでいただけるちょっと高価なペストリーの小菓子＆紅茶のセットをよく贈ります。

あとは、オーガニック素材のハンドタオル＆いい香りのハンドクリームのセットだったりを贈って、喜んでいただいたこともありました。

何かと「限定」という言葉に弱い女性心をくすぐるお品だったりすると、さらに嬉しさもアップします。

まだ好みがわからないお付き合いのママ友へお渡しする時は、自分がお気に入りの雑貨店で店員さんにおすすめのプチギフトを教えていただくのも良いかもしれませんね。

●ママ友へのギフト2,000円〜3,000円台

ママ友個人へのお礼としてこの金額帯のものを考えるとなると、結構迷います。

少し値が張るお土産やいただきものをした時はこのゾーンでしょうか。

とはいえ、趣味が違ったり、使っていただけないものは困ってしまうので、基本は、食べたり、使ってなくなってしまうものや無難なものをチョイスします。

そこへ、普段自分では買わないのを〜ということをプラスするのであれば、ティータイムに使えるマイマグカップや、寒い季節なら、暖かいミニブランケットのギフトはいかがでしょう。

忙しいおうちでのランチタイムに、ちょっと贅沢気分が味わえる高級感のあるカレーやスープのレトルトを差し上げたこともあります。

そうそう、お花のミニアレンジメントも自分ではなかなか買いません。

お誕生日だったり、何かの記念日の近くだったりした時に、ママ友の好きなカラーのお花だったり、ママ友をイメージしたお花だったりをチョイスして、アレンジメントをプレゼントをするのも、素敵なサプライズになるでしょう。

ママ友を含めて、ご家族で楽しんでいただけるギフトであれば、お子さんが喜びそうなものをチョイスしています。

好きなお菓子の詰め合わせだったり、ちょっと高級なジュースのセットだったり、お子さんの人数にもよりますが、文房具などのセット＋ママ友のプチギフトといった組み合わせをしてみたり。

金額が大きくなる分、チョイスするプレゼントも広がるのではないでしょうか。

●ママ友へのギフト4,000円〜10,000円

このゾーンになると、もう本当にお世話になった場合のお礼ですね笑。

子供を一日預かってもらったとか、何か大きなものをいただいた時のお礼でしょうか。

1度、遊びに来てくれたママ友へ家のWi-Fiのルーターが壊れてしまった話をしたら、「予備の使ってない新しいルーターがあるから」と、わざわざ持って来てくれたことがありました。

新しいルーターを購入するまでお借りするつもりが、結局「もう使わないから使ってて」といただいてしまうことになり、その時はこの金額帯でお返しをしました。

気心知れたママ友家族へのギフトでしたが、いただきものが多いご家庭だったので、この時は無撚糸の国産のタオルセットをお渡ししました。

新しいタオルは普段なかなか買わないですし、ちょっと上質なタオルだと気分も上がりますよね。

他には、もう着ないお洋服をたくさんいただいてしまったりした時に、金額がバレてしまいますが、お子さんへのプレゼントとして、図書カードを贈ったりもしました。

まとめ

ママ友へのギフト、色々考えてしまいますが、「お世話になってありがとう」の気持ちを伝えることがいちばん。

ギフトを渡す時に感謝の気持ちのお手紙を添えたり、お手紙が苦手な方は精一杯の感謝の言葉を添えてお渡しするといいですね。